ご使用事例紹介
Report No,003
2015-10-28
Aクリニック様の場合
クリーンα + カルトンC
ベッド数:51 患者数:110名
多人数用透析液供給装置にニプロ社製:NCS-400N、患者監視装置に同じくニプロ社製:NCV-1、NCV-2、NCU-8、個人透析装置にNCV-12など計51台設置のクリニック様です。
消毒のスタイルは、酸洗浄用にカルトンCをご採用いただき、末端濃度2,000ppmで週に2回実施。消毒には次亜塩素添加型洗浄剤 クリーンαをご採用。末端濃度約330ppmにて洗浄消毒、そして夜間封入方式をとられております。
消毒スケジュール
月 水 木 金 次亜塩素酸ナトリウム消毒(クリーンα添加)
工 程 | 前水洗 | 次亜洗浄 | 封 入 |
時 間(min) | 40 | 40 | 翌朝まで |
火 土 酸洗(カルトンC)+ 次亜塩素酸ナトリウム消毒(クリーンα添加)
工 程 | 前水洗 | 酸洗 | 封入 | 前水洗 | 次亜洗浄 | 封 入 |
時 間(min) | 40 | 40 | 90 | 40 | 40 | 翌朝まで |
薬液作成など
カルトンC
カルトンC 1kg(一袋)に対しRO水15Lで希釈し、原液とされております。洗浄は週2回実施しています。
クリーンα
12%次亜塩素酸ナトリウム1Lにクリーンα400mlを混合薬液として、それをRO水20Lで希釈して原液とされております。