セントラル.jpgコンソール1.jpgコンソール2.jpg作成.jpg

ご使用事例紹介

Report No,001

2015-10-28

Nクリニック様の場合
クリーンα + カルトンC

ベッド数:70 患者数:160名

多人数用透析液供給装置に日機装社製:DAB-E、患者監視装置にに同じく日機装社製:DCS-26、27、72
JMS社製:GC-110Nなど、その他個人用透析装置も含めて計70台設置のクリニック様です。
消毒のスタイルは、酸洗浄用にカルトンCをご採用いただき、末端濃度1,050ppmで週に1回実施。消毒には次亜塩素添加型洗浄剤 クリーンαをご採用。末端濃度約400ppmにて洗浄消毒、そして夜間封入方式をとられています。







カルトンC溶液の作製
※画像をクリックでご覧ください。

IMG_0772.JPG5Lのポリ容器を準備。IMG_0773.JPG①カルトンCの粉末を投入。IMG_0775.JPG②RO水を注ぐ。IMG_0777.JPG③撹拌棒で溶解。

IMG_0782.JPG④溶液を、酸液タンクへ投入。IMG_0775.JPG①~④の操作を繰り返し計2.5kgのカルトンCを溶解。IMG_0780.JPG  IMG_0781.JPG

IMG_0783.JPG  IMG_0779.JPG     IMG_0787.JPG酸液タンクに注がれたカルトンC溶解液に満水レベル(50L)までRO水で希釈。IMG_0788.JPG最後にタンク全体を軽く撹拌して終了。

技士さんの評価
カルトンCは酢酸と違い、無臭で低刺激性なところがいいです。粉末製剤ではありますが、冬場においても比較的溶けやすいので苦労はしません。



クリーンα溶液の作製
※画像をクリックでご覧ください。

IMG_0825.JPG12%次亜塩素酸ナトリウムIMG_0822.JPGクリーンα9L


IMG_0832.JPG次亜塩素酸ナトリウム25Lを薬液タンクに投入IMG_0836.JPG続いてクリーンα9Lを投入IMG_0843.JPG満水レベル(50L)までRO水で希釈IMG_0846.JPG軽く撹拌して終了